2009年6月13日、私の最愛の家族、ハナがこの世を去りました。17歳でした。
もうけっこう長いこと調子があまり良くないとは聞いていたので、
今年の夏もう少し頑張ってもらって、最後に一度会いたいと思っていた矢先の出来事でした。
私が10歳のときに家にやってきたハナ。
時には私のやんちゃな妹、
時にはバカな私を諭すような目で見る姉、
時には寂しがっている私の側について話を聞いてくれる友達、
そして、何よりも大切な家族でした。
アメリカに来てからの約6年間、ほとんど一緒に過ごせなかったけれど、毎日心の中では一緒でした。
どこでどんな犬に出会っても、思い出すのは私にとって一番かわいいハナでした。
たくさんの想い出を、ありがとう。たくさんの笑顔と愛を、ありがとう。
毎朝大切な人の無事な一日を祈っていますが、数日前にそのときハナの顔を思い浮かべようとしたら白い光が見えました。
きっとハナからのメッセージだったんだと思います。
ずっともうちょっと頑張って欲しいと思っていたけど、それは私の身勝手だったんだよね。
今は、動かない体で辛い思いをすることもなく、いっぱい動き回れているんだ、幸せなんだ。
そう自分に言い聞かせて、私もハナのために幸せにならないといけないなと思っています。
知らせのメールを読んでから昨日一日は泣いてばかりで何もできなかったけど、今は大丈夫、
なはずです。(今これ書きながらまた泣いてますが・笑)
いつまでも、ずっと、ずっと、忘れないよ。ずっと、ずっと、大好きだよ。
ハナ、本当に、本当に、ありがとう。